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メキシコ予算案に対するアナリストらの反応

ロイターの記事にメキシコの2019年度予算案に対する数人のアナリストらの反応が載っていたので抜粋します。かなり簡単に。
 
予算に対するアナリストらの反応
 
Ernesto Revillaが率いるCitigroup(C.N)のアナリスト:
 
・ポジティブなコメント
・支出削減に疑問の余地はある
・信頼できる予算案であろう
・格付け機関は今後半年程は動かないだろう
 
 
Banorte (GFNORTEO.MX) analysts, led by Gabriel Casillas:
 
・社会プログラムに対する公共支出の配分は合理的であり、約束通りである。
・新空港解約の為の費用についてはリスクではないと考えている。
 
 
Alberto Ramos, head of Latin American economics, Goldman Sachs (GS.N):
 
・バランスの取れた、現実的な根本的なマクロ推定である。
・全体的な支出の大幅な拡大はなく、投資促進の動きは徐々に広がっていくようだ。
・運用支出や非石油税収の見込みについてはやや不安がある。
 
Benito Berber, analyst at Natixis (CNAT.PA):
 
・マクロの前提が市場の期待に沿う範囲で、2019年の予算提案は現実的に見える。
・それが本当にどれほど信用できるかを見るためには、詳細をみる必要がある。
 
 
解釈が間違っている可能性もあるので、原文はこちらを参照してください↓