メキシコの金利関連のニュースです。
インフレ率は上がってきていますが、利下げされる見通しは変わらないようです。
以下直訳です↓
メキシコの7月の年間インフレ率は5か月で最高水準に上昇したが、消費者物価の上昇は期待通りであったため、中央銀行が来週の主要金利を引き下げるとの予測は変わらないようである。
国家統計局は金曜日に、消費者物価は7月までの1年間で3.62%上昇し、2月の3.7%のリーディング以来最高であると発表した。
ロイターの世論調査によると、アナリストらは7月の年間のインフレ率は3.61%と予想していた。
「年次インフレの上昇にもかかわらず、Banxicoはベンチマーク金利を引き下げ続けると信じています」とGrupo Financiero Banorteはアナリストのノートで述べた。
Banxicoとして知られているメキシコ銀行は、コロナウイルスのパンデミックがラテンアメリカで2番目に大きい経済を襲うため、成長の不安と見通しの不透明さを理由に、6月25日、主要レートを50ベーシスポイント引き5.00%に引き下げた。
現在4年近くで最低のレートで、8月13日木曜日に予定されているBanxicoの次の金融政策会議が注視されている。
統計局によると、7月のインフレはガソリン、ガス、鶏肉、ビールの値上がりを背景に上昇した。
一部の変動する食品およびエネルギー価格を取り除いたコアインデックスは、7月までの1年間で3.85%上昇し、これも予測どおりであった。
季節調整されていない数値によると、7月の消費者物価は前月と比較して0.66%上昇した。 月のコアインデックスは0.40%上昇した。