メキシコのインフレ率の見込みについてです。
以下直訳です↓
メキシコの年間インフレ率は7月前半に減速した可能性が高いが、中央銀行の公式目標をはるかに上回っている、とロイターの世論調査は月曜日に示した。
16人のアナリストの中央値予測は、6月後半の5.74%と比較し、7月最初の2週間のインフレ率が5.65%に低下したことを示した。
メキシコ銀行(Banxico)は、3%のインフレ率を目標としており、許容しきい値はそのレベルの上下1パーセントポイントである。
インフレ期待への悪影響を回避するために必要であると述べ、先月ベンチマーク金利を25ベーシスポイント引き上げて4.25%にした。
調査によると、7月最初の15日間で、消費者物価は過去2週間と比較して0.28%上昇する可能性があるが、コア指数では0.22%の上昇が見込まれる。
調査では、前年比4.55%のコアインフレ率が予測されている。
全国消費者物価指数(INPC)の2週間の上昇は、トルティーヤや液化石油ガスなどの一部のステープルの価格上昇が原因である可能性がある。
メキシコの国立統計地理情報院INEGIは、木曜日にインフレ率を発表する。