トランプ氏は退院しました。
今週の世界経済リスク要因(10月12日~10月16日)
・米大統領選に向けての動向
・イギリスとEUの離脱交渉が決裂すること
・新型コロナウィルス再拡大に伴う欧州諸国の行動制限
今週の経済指標発表予定(10月12日~10月16日)
10月12日
メキシコ工業生産8月(前年比)
10月13日
米国インフレ率9月(前年比)
10月14日
欧州工業生産8月(前年比)
10月16日
米国小売販売9月(前年比)
米国工業生産9月(前年比)
欧州インフレ率9月(前年比)
ロシア工業生産9月(前年比)
今週のメキシコペソ円展開予想(10月12日~10月16日)
先週トランプ氏が退院しましたが、バイデン氏の優勢がはっきりしたことから、市場はバイデン勝利を見込んで動いています。トランプ氏のウィルスに対するあまりにも非科学的な対処をみていると挽回はないと思われます。しかし、何をするかわからないというリスクが拭えません。大統領選が終わり次期大統領が決定するまで不安定な展開が続くでしょう。また、今週は英国のEU離脱協議の期限があり要注意です。
引き続き外部要因による影響が大きいでしょう。
新規のポジションはとりたくないところですが、期待を込めて、今週のメキシコペソ円は「上昇」と予想します。
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