これからFXを始めたい人にお勧めしたい通貨がメキシコペソです。
なぜメキシコペソなのか、高金利通貨であることはもちろんですが、その理由を今日は一般的なメキシコのデータからご紹介したいと思います。
重要なところは日本、アメリカ、南アフリカ、スイスと比較しています。
*以下、外務省が発表しているデータからの抜粋になります。
1.メキシコの基本情報
メキシコの人口;約1億2,920万人(2017年国連)(日本と同じくらい)
メキシコの面積;196万平方キロメートル(日本の約5倍)
メキシコの首都;メキシコシティ
民族;欧州系(スペイン系等)と先住民の混血(60%),先住民(30%),欧州系(スペイン系等)(9%),その他(1%)
言語;スペイン語
宗教;カトリック(国民の約9割)
2.各国との失業率の比較
メキシコの失業率;3.3% (2019年)
南アフリカの失業率;27.1% (2019年)
日本の失業率;2.43% (2019年)
アメリカの失業率;3.8% (2019年)
スイスの失業率;2.8% (2019年)
トルコの失業率;13.5%(2019年)
3.各国との国民年齢の比較
メキシコ中央年齢;27.0歳(2015年)
南アフリカの中央年齢;26.0歳
日本の中央年齢;45.9歳
アメリカの中央年齢;37.4歳
スイスの中央年齢;42.0歳
4.メキシコ人の国民性
国民性も経済発展には重要な要素かと思うので、ネットで調べてみました。
メキシコ人の平均労働時間は世界でもトップ(勤勉)
家族を大事にし、パーティーが多い
陽気で明るい
貧富の差が大きく、治安が悪い(地域による)
といった情報が多かったです。
5.まとめ
まず、一番びっくりするところは、平均年齢かと思います!
今回は中央年齢で表記していますが、平均年齢とだいたい同じです。
27歳って!!若い!!!
日本やスイスは40代ですから。
人口の伸びが予想され、若い労働力も豊富だということで、経済的な発展が期待できそうですよね!
同じく高金利通貨の南アフリカも、26歳と若いのですが、失業率をみるとメキシコとは明らかな差があります。
メキシコの失業率は3%台と、日本やスイスと同じくらい低い失業率です。
南アフリカは27%ですから、かなりの差がありますよね。
メキシコの人は良く働くという情報を反映しているのかもしれません。
陽気で明るくて良く働く、素晴らしい国民性だと思いませんか!?そして若者が多い!
この様な理由から、メキシコはこれからどんどん経済発展していくと思っています!!
次は、経済的な指標からメキシコペソについて考察したいと思います。↓
メキシコの経済情報、各国との比較 - メキシコペソ応援ブログ
*正確なデータは国の機関が発表しているものを参照してください。