メキシコ大統領がパブリックコメントを活用してメトロバス計画を中止したようです。
空港の時と同じように大きな影響を及ぼすのでしょうか。
メキシコペソ円値動き振り返り（6月17日～6月21日）
先週の終値は5.67円付近でした。今週月曜日は5.67円付近からスタートしました。その後は小幅に上昇傾向でしたが、木金で下げ、5.61円付近で取引を終えています。
木曜日のFOMCでは、米ドルの金利は下がらなかったものの、委員会の約半数が年内の利下げが適切としました。
欧州も今後、金融緩和政策を拡大する方針を表明し、これらは高金利通貨のメキシコペソが買われる要因になると思われますが、メキシコ大統領の動向が理由か、今週木曜日金曜日はメキシコペソ円が下落しています。
経済指標発表結果（6月17日～6月21日）
6月18日
欧州インフレ率5月（前年比）
1.2%、前回1.7%、予想1.2%
欧州ZEW経済感指標6月
-20.3, 前回-1.6%、予想-3.6
6月19日
日本貿易収支5月
-967.1B円、前回56.8B、予想-979.2B
6月20日
米国金利決定
2.5%、前回2.5%、予想2.5%
米国経常収支
-130.4B$、前回-143.9B$、予想-125B$
欧州消費者信頼感6月
-7.2円、前回-6.5、予想-6.5
日本金利決定
-0.1%、前回-0.1%、予想-0.1%
6月21日
日本インフレ率5月（前年比）
0.7%、前回0.9%、予想0.7%
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