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メキシコインフレ関連ニュース5月5日2020年

メキシコのインフレ率に関するニュースです。

 

www.reuters.com

 

以下直訳です↓

 

月曜日のロイター調査によると、メキシコの4月までのインフレ率は4年以上で最低水準に低下する可能性があり、これにより中央銀行は金利を柔軟に引き下げることができる。

 

14名のアナリストによる平均予測では、4月末までのインフレ率は2.20%であったが、3月は3.25%であった。

 

予測が正確であることが判明した場合、平均価格の上昇が2.13%に達した2015年12月以降、最低レートをマークする。

 

インフレ率の推定下落は、エネルギーと一部の農産物の価格の下落によるものである。

 

メキシコの国家統計局であるINEGIは、4月の公式インフレデータを木曜日に発表する。

 

メキシコの中央銀行は先月、予定外の政策会議でベンチマークの金利を50ベーシスポイント下げて6.0%にし、金融システムの流動性を高めるための追加措置も発表した。

 

銀行の次の金融政策会議は5月14日に予定されている。

 

同じ調査によると、今月のところ、インフレはマイナス1.02%と見られているが、平均的な予測によると、一部の揮発性エネルギーと食料価格を取り除いたコアインフレは0.32%上昇すると予想されている。

 

年間のコアインフレは3.47%と推定されている。