OECD (Organisation for Economic Cooperation and Development) による世界経済の見通しに関するニュースです。
以下直訳です↓
OECDによると、世界経済は、中国と米国の見通しが改善されたため、ほんの数か月前の予想よりも早くコロナウイルスの不況から回復するようだ。
経済協力開発機構は、世界経済は今年4.5%縮小する見通しであり、最近の歴史では前例はないが、6月に予測した6%縮小から上昇したと述べている。
中略
しかし、OECDは警告し、ウイルスのより強力な復活とそれを阻止するためのより厳密な対策により、2021年の見通しから2〜3パーセントポイントを切り落とす可能性があると警告した。
OECDは、その予測は、地方での集団発生が継続し、全国的な封鎖ではなく地域での行動となるという仮定に基づいて作成されたと述べた。それはまた、ワクチンが来年の終わりまで広く利用可能ではないと仮定した。
以下省略。
各国のGDP予測はこちら。中国つよし。
以下直訳です↓
水曜日に発表された暫定的な経済見通しからの、G20経済に関するOECDの最新のGDP予測は次のとおり。予測は、前年比の年間実質GDPパーセントの変化に対するものと、6月のOECDの前回の予測からのパーセンテージポイントの修正。
2019 2020 June 2021 June
World 2.6 -4.5 1.5 5 -0.2
G20 2.9 -4.1 1.6 5.7 0.2
Australia 1.8 -4.1 0.9 2.5 -1.6
Canada 1.7 -5.8 2.2 4 0.1
Euro area 1.3 -7.9 1.2 5.1 -1.4
Germany 0.6 -5.4 1.2 4.6 -1.2
France 1.5 -9.5 1.9 5.8 -1.9
Italy 0.3 -10.5 0.8 5.4 -2.3
Japan 0.7 -5.8 0.2 1.5 -0.6
Korea 2 -1 0.2 3.1 0
Mexico -0.3 -10.2 -2.7 3 0
Turkey 0.9 -2.9 1.9 3.9 -0.4
United Kingdom 1.5 -10.1 1.4 7.6 -1.4
United States 2.2 -3.8 3.5 4 -0.1
Argentina -2.1 -11.2 -2.9 3.2 -0.9
Brazil 1.1 -6.5 0.9 3.6 -0.6
China 6.1 1.8 4.4 8 1.2
India 4.2 -10.2 -6.5 10.7 2.8
Indonesia 5 -3.3 -0.5 5.3 0.1
Russia 1.4 -7.3 0.7 5 -1
Saudi Arabia 0.4 -6.8 -0.2 3.2 -0.6
South Africa 0.1 -11.5 -4 1.4 -1.1