2021年のメキシコペソ円、米ドル円の値動きを週足チャートで振り返ってみましょう。
2021年の値動きまとめ
メキシコペソ円
米ドル円
この一年間で、
メキシコペソ円は大体 5.2→5.6円
米ドル円はだいたい 103→115円
と変化しています。
アメリカの金融引き締め、利上げ期待から順調に米ドルが上がった年でした。
新型コロナワクチンの普及により、経済活動が復活しつつあったことから、原油価格が上昇し、産油国であるメキシコペソも上昇傾向でした。
しかし、米ドルの金利が上がると、メキシコペソなどの高金利通貨のメリットが少なくなるので、メキシコペソの上昇は鈍かった印象です。
11月には、トルコリラの低金利政策による急落、メキシコ中銀の総裁の交代などが懸念され、メキシコペソ円が急落する場面がありました。
2021年の取引まとめ
2021年は利益率約5%でした(証券口座に入れている総金額に対する利益)。
・米ドル円買いで順調に利益をあげられた
・メキシコペソ円買いはスワップで利益
・ロシア円買いで利益
・ユーロ円売り、スイスフラン円売りは損切り
・トルコリラ円買いで遊んでいるときに急落し損切り
今年の取引の反省は、なんといってもトルコリラ!
ジャンク通貨で遊ばないこと!!
速めに損切ったので、8万円くらいの損切りですんだけど、6円台までホールドしてたら心が折れていたかも。。
ユーロ円売り、スイスフラン円売りは、序盤で利益がでて、中盤で損失をだしたので、結果はちょっとマイナスくらい。これは仕方ない。
2021年の主軸は米ドルで正解。
2022年も前半は米ドル買いが主軸かなと。
チキンなので大きく勝つこともないですが、6年間ずっとプラスで終えられています。少しずつ利益率を増やしていきたいところ。