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今年(2019年)のFX総損益と取引タイミングの公開、チャートをみながら

今年はかなり上手く取引できました。

5年以上FXやっているので、だいぶコツを掴んだ感じです。

ちなみに、この4年間FXで赤字になったことはありません。

(5年以上前に南アフリカランドが暴落してロスカットをくらい、損失をだしたことがあります)

 

口座が複数あって全部公開するのは大変なので、

少額を入れて少量の取引をしている口座での取引を示します。

 

 

 

2019年の為替売買タイミング

このFX口座には、50万円入れてあります。

つねに1単位(1 lot) ずつの取引で、最大でも 2 lotしかポジションをとりません。

かなり安全策をとった、低リスク型取引です。

メキシコペソ円の買い、スイスフラン円の売り、ユーロ円の売りの3種類の取引をしています。

売買のタイミングをチャート上に示したものがこちらです↓

f:id:MisaTamaki:20191215154328j:plain

 

上から順に、メキシコペソ円、スイスフラン円、ユーロ円のチャートを表示しており、その上に買いと売りのタイミングを入れました。

グラフの右に日付と価格を載せています。

太字の取引についてチャート上に示しています。

 

この口座では50万円の証拠金で、年間たった6回の取引(売買)ですが、

10万円以上の利益がでています。含み損もありません。

(別口座はこれの20倍程の取引量で10倍程の利益です。こちらは無駄な動きが多くて要改善)

 

ポイント

ポイントは、

・メキシコペソ円を常に買いで1 lot保持していて、スワップを貯めていること。

・短期の売買はスイスフラン円かユーロ円の売りで入ること。

(メキシコが下がりすぎたときは買いで入りました)

 

3つのチャートを見比べると、上下動のタイミングは3ペア共、だいたい同じであることが解ると思います。なので、メキシコペソ円買いでスワップを貯めている間に、スイスフラン円やユーロ円の売りを合わせることで、リスクが分散されます。

(売ったものが急に上がったとしても、メキシコペソ円も上がるので、合算すると大した損失にならないということ)

 

今後の戦略

最近、マイナス金利は景気回復の弊害になることが報告されたので、スイスフランやユーロがいつまでマイナス又はゼロ金利を続けてくれるか、ということに気を付けなければいけません。もちろん日本も。来年も同じ戦略でいけるかどうかは状況を見つつ判断する必要がありそうです。

 

 

これからFXを始めたい方へ

こちらの日記を参照してください↓

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